EcoRP4 – 非対称により効率アップ
Dürr 塗装ロボットの第四世代である EcoRP4 は、効率性および生産安全性の追及と、インテリジェントなモビリティを組み合わせたものです。その結果、生産性を向上させると同時に、長く使える塗装ラインを実現するソリューションとなっています。
EcoRP4 の主な特徴として、非対称性が挙げられます。塗布器のツールセンターポイント (TCP) は 200 mm 以上横方向にオフセットされ、ロボットアームの干渉輪郭と車体の距離もこれまで以上に離れるようになりました。これにより、ドアの縁、ヒンジ、移行帯など、アクセスが困難な部分にも塗布器が届きやすくなります。デュルでは、この新しいロボットを車体の両側に使用できるよう、左右反転したバージョンをご用意しています。
簡素化した駆動システムで費用対効果を最大化
これまで使用されていたかさ歯車の代わりに、駆動歯車がモーターシャフトに直接取り付けられました。これにより構成部品の数が減り、必要とされるメンテナンス作業の大幅な減少につながります。この簡素化が、EcoRP4 のライフサイクルの最適化に大きな役割を果たしています。
すべての塗装ラインに柔軟性を
このロボットは特に生産量の多い塗装ライン向けに設計されており、床設置型やタワー型からリニア変位レールに至るまで、柔軟な統合オプションが用意されています。その結果、最新の塗装ラインにおけるさまざまなレイアウトに適応させることができます。EcoRP4 はまた、高転写効率 (HTE) プロセスに対応しているため、最新の Dürr 塗装技術を応用できます。

